「サガン」は拒絶で「悲しみよこんにちは」?

種類 審判番号 条文 結論 商標 商品区分 審決日 キーワード
不服 2009-11621 4-1-7 拒絶 サガン 16 2011/2/15 著名人

【当審の判断(抜粋)】
我が国においても、多数の新聞記事が当該故人の業績をたたえるなど、著名な存在であったことは疑う余地もない。そして、「Francoise Sagan(フランソワーズ・サガン)」を筆名とする故「Francoise Quoirez」は、我が国の各種辞書・事典等において、「サガン」の見出し語で表示され、我が国の新聞記事の見出しにおいても、いずれも「サガン」と表示されていることからすれば、「サガン」は同人の略称として、著名であったと認めることができ、その後、その著名性が減少したことを窺わせる証拠はない。

短髪でアンニュイの代表みたいな作家だった記憶がある。